異国で出会ったふるさとの味、黒糖生姜

※以下の文章は、ウェブメディア「TSUMUGI」からの転載です。

みなさん、お久しぶりです。
DAYLILYの王です。

最近はポップアップストアの準備が忙しく、
台湾的日々漢方の更新ができずにいました。
みなさん、お元気ですか?
寒さが厳しくなるこれからの季節、
どうぞお体に気をつけてお過ごしくださいね。

さて、今回は、わたしがロンドンで飲んだ
漢方ドリンクのお話です。

- - -

「なぜロンドン?」と思った方も
いるかもしれません。
実は先日、ミュージカルの調査のため、
ロンドンへ行っていたのです。
もともと、日本へ来る以前はミュージシャン
だったので(クラリネット奏者!)、
今でも時々、音楽関係のお仕事を依頼されます。

お仕事での旅行とは言え、節約はしたい。
こんな時、世界中にいるミュージシャンの
友人たちが頼りになります。
今回のロンドンでは、ヴィオラ奏者である
ライライのお家へ滞在しました。

ライライは、わたしの高校時代のクラスメート。
誕生日が同じということもあって
とても仲良しで、ライライが大学を卒業し
ニューヨークの音楽学校に留学していた時も、
常に連絡をとっていました。

ライライがロンドンに来たのは4年前。
ロンドンの音楽学校で勉強した後に、
プロの演奏家として働き始めました。
今は、ロンドンのフィルハーモニーオーケストラで
第四ヴィオラを弾いています。

そんなライライが
わたしのロンドン滞在中、
突然、懐かしい漢方ドリンク
「黒糖生姜」をつくりました。

 

日本でもお馴染みの生姜湯。
冬になると、スーパーでも
よく見かけますよね。


台湾では、寒くて体を温めたい時や、
風邪をひきそうな時、生理の時などに、
黒糖生姜ドリンクが飲まれます。


ライライは、
「風邪をひきそうな気がするな」と感じて
黒糖生姜ドリンクをつくったそう。
台湾の人たちは、こんな風に
自分で生姜ドリンクをつくることが好きです。


特に、外国で生活する台湾の人たちにとって
生姜ドリンクをお店で見つけることは難しい。
そのため、生の生姜を買ってきて、
おうちで生姜ドリンクを手づくりします。


ライライの黒糖生姜ドリンクのレシピはこんな感じ。
1.生姜1個をスライスして、焦げるまでフライパンで炒める
2.お湯を入れ10分煮込む
3.黒糖をお好みで入れて完成


ライライは「甘いのは嫌」と言って、
黒糖を少なめに、生姜を多めにして
ドリンクをつくっていました。
わたしも飲ませてもらったら
生姜が辛くてびっくり!(笑)
わたしは甘いほうが好きなので
黒糖を多めにプラスして飲みました。
すると、体がポカポカしてきて、
寒気が一気に吹き飛びました。
 
生姜が好きな方は、煮込んだ後の生姜を
オーブンで焼いて食べてもいいかもしれません。

辛みが強く、わたしは食べられないけれど、
生姜好きのライライは「おいしい」と
言っていました。

台湾の女の子は、体の不調を感じた時、
漢方という自然の力をかりることが多い。
それは、ライライのように
外国で暮らしていても変わりません。
外国の医療費が高いということもありますが(笑)、
わたしの友人の多くが、異国の地でも
自分で漢方スープをつくり、
心身を整えています。

ライライのように、台湾を離れてもなお
漢方という親の教えを忘れず、
心身をケアする友人たちの姿を見ることは、
わたしにとって、とてもうれしいことです。

DAYLILYでも、
Uplift Herbal Syrup:薑棗飲(ジャンザォイン)
という生姜ドリンクをつくりました。

写真の中央にある、
かわいい黒と金のりぼんが
ついているものです。
生姜と黒糖のほかに、黒ナツメ、
女貞子(ジョテイシ)、
桂枝(ケイシ)が入っている、
体を温めるドリンクです。

「風邪をひきそうだな」という時に
飲んでもいいし、生理痛がひどい時に飲むと、
体が温まることで痛みが緩和されます。
「自分で生姜ドリンクをつくるのは
ちょっと大変だな」という方におすすめです。

体に良くて、料理にも取り入れやすい生姜。
たくさん食べて、冬もポカポカで
過ごしたいですね。

 

DAYLILYの黒糖生姜湯はこちら↓からご購入いただけます!

Uplift Herbal Syrup:薑棗飲(ジャンザォイン)

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